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IoTで変わる私たちのヘルスケア&医療

2015年07月22日

先日ここの記事でも書かれたIoTですが、医療分野への浸透もどんどん進んでいます。個人的にも、医療面で約20年以上抱えていた問題を解決へと導いてくれたものの一つにインターネットの存在があり、IT×ヘルスケア&医療、ネットワークにつながる機器が進化していくことで多くの人の悩みや問題を解決できる大きな可能性を感じています。今回は、次々と生まれている製品やサービスの中でいくつか気になるものをご紹介します。 

世界3億人超の糖尿病患者に向け進む技術革新

 
 
2014年時点で世界の糖尿病患者は 3億8,670万人。日本でも「国民病」とまで言われるようになり、患者数世界第10位にランクインする多さとなっています。 
1型、2型で治療方法はだいぶ違うものの、毎日の血糖値測定は共通に必須で、現状は針をさして血液から測定する必要があり、日々の記録の煩わしさだけでなく苦痛を伴うものでもあります。 
そんな患者たちに向けて様々なサービスや製品が生まれてきています。 
 
今年に入って2000万ドルを調達したシカゴのスタートアップ Livongo Healthは、糖尿病管理用のプラットフォームと血糖値データをクラウドにデータ送信できる測定器を提供するだけでなく、保険会社と組んでより多くの人たちが、彼らのソリューションを使って良い状態をキープできるように新たなビジネス展開を始めています。
血糖値測定機器といえば、Googleが2014年に涙に含まれるブドウ糖量を測定するスマートコンタクトレンズの開発を発表しています。測った血糖値はスマホなどに送られ、ユーザー自身が確認したり、スマホを経由して医療機関に送るといった機能を想定しているとのこと。 
また、University of California, San Diegoでは痛みのない貼るだけのタトゥ型ウェアラブル測定器をクラウドとの連動も含め研究が進められていて、患者が苦痛から解放される日もそう遠くないのでは、と感じています。
 

IoTで変わる健康管理

 
これから世に出てくるかもしれない面白いものをチェックするのにも最適な、クラウドファンディングプラットフォームサイト「indiegogo」。ここでもIoTで健康管理ができるデバイスが続々と登場しています。 
このサイトで目標額の10万ドルをはるかに超える166億ドルを調達した「Scanadu Scout」は、額に10秒ほどあてるだけで体温、心拍数、呼吸数、血圧、血中酸素飽和度、心電図、ストレスデータを計測でき、データはBluetooth経由でスマホの専用アプリに送られ、自分で数値を管理することもできる代物です。 
同社はその他にもiPhone対応の尿検査装置で、1回の測定で妊娠、糖尿病から、薬物吸引の有無まで判定できる「Scanaflo」という装置も開発したりしています。 
 
私たちWeb制作の現場は、運動不足になりがちで、体調を崩しやすい人も多く、下手すると医療費のために働いてる!なんてことになりかねません。でも、こういうデバイスを通じて各自が健康管理を行えるようになれば、未然に病気が防げるようになって、医療費も抑えられる。また、病院ともデータを共有できるようになれば、遠隔診察・治療も可能になるし、受診回数や待ち時間を大幅に減らせて、診療の効率化が期待できます。 
 
今後が楽しみなこの領域、楽しく食べて飲んで働いて行くためにも、これからもまめにチェックしていきたいと思います。 
 

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