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結果を出すWebコンテンツづくり─オウンドメディア時代の基礎編─

2016年09月13日

実りの秋を迎えようとするも、相次ぐ台風や長雨に、なんだか心せわしない日々が続いています。

気づけば 2016年も年末を意識しはじめるころとなりました。思い起こせば年明けから波乱のニュースが飛び交い…、Web市場においても短期間に次々とトレンドが入れ替わり、その進化の早さに驚くばかりの毎日を過ごしています。

contents.jpg

Web市場は今、オウンドメディア全盛。自社のWebサイトをメディア化し、媒体として独自のWebコンテンツをそなえ情報発信することが求められています。

本日は、ディレクションな日々の中から実際のファクトに基づき、オウンドメディア時代の今、求められているWebコンテンツづくりの基礎について、大きく5つご紹介いたします。

オウンドメディア時代のWebコンテンツづくり─基礎編─

1.指標は‘数値’で明確に

ブランドコンセプトやゴールに向けた戦略を策定することは言うまでもなく、運用・進行していくうちに方向性がずれ、迷走した状態で仕上がってしまうコンテンツも少なくありません。

意外にフワっとしてしまうことが少なくはない、この指標設定。

フェーズごと、短・中期的な段階、などで区切りながら、現実的に達成可能な指標をデータの数値で明確にしておきましょう。

schedule.jpg <例>

■ 12月31日までにクリック数を現状より15%アップさせる/毎月●日にデータ抽出

■ 毎月、コンバージョン数(実数)を2件ずつアップさせる/翌1日データ抽出

などなど..

 

2.定期的な更新はマスト

info(2).jpg

情報がどんどん消費されていく今のWeb市場では、更新日をわざわざ待って閲覧するユーザーは、もはや皆無に等しいと思ってもいいでしょう。

間をあけることのない定期的な更新は、欠かせることのできないマスト事項です。

しかし、今週は月曜日更新だったけど、来週は水曜日と木曜日更新、のようなバラバラの更新は、アクセスデータを解析しづらい等の理由もありおススメできません。

また、よく「ネタがない」という声を耳にしますが、日本には四季があり季節の移り変わりが決まってやってくるため、似たり寄ったりのテーマであっても、視野を広げ切り口を変えれば、‘ネタがない’ という状況にはなりにくいはずです。
一方、ネタが豊富な場合は、一度にまとめて掲載するのではなく一寸刻みの掲載にし、なるべく更新頻度を上げましょう。

テーマを生かすも殺すも‛切り口'次第
ターゲットの生活を意識し、専門分野はもちろん日々のニュースにもアンテナを張り、リズミカルな更新を心がけましょう。

summer (2).jpg <例> テーマ:夏

暑い夏がやってきました、いかがお過ごしですか。夏の空は、秋の空と●●なところがこんなに違います

夏の花といえばひまわり。ひまわりという名前には●●な由来があります、さかのぼること●年前、

ほか、夏の風物詩いろいろ..

 

3.底上げが進むライティングテクニック

writepc.jpg

Webが欠かせぬ日常アイテムとなった今、専門家であってもなくても、「人に読ませるためのライティング」というのは、もはや必要不可欠です。

以前のように専門のルールや形式重視のライティングではなくても、‛ターゲットユーザーに適したトーン’ ‛ペルソナに適したワード’ を用いたライティングであれば、多少くだけた表現であっても受け入れられ、ユーザーの心を動かすことができるようになってきました。

人の心を動かす=Webアクション に繋がります。
携わる人は職業・職種にとらわれず、ルーティーンの課題としてライティングの底上げを図りましょう。

ライティングに自信がないアナタへおくる―
ホントは教えたくないライティング上達方法
とにかく描写、そして相手に話しかけるように、‛お手紙形式’ で記述しまくるべし
※相手に伝えよう、という気持ちを具現化する※
fuji.jpg <例>

青い空の下に美しい富士山が見えますね

9月はすすき、そのあとは紅葉と相まってしばらく美しい景色を堪能できますね

富士山を何度見ても感動してしまう時、日本人だな~と感じませんか?

などなど..

 

4.デザインは魅力的といえるか

wire.jpg

ここでいう ‛魅力的なデザイン’ は、「UI=ユーザインターフェース」のことも含めます。
※ UI=ユーザインターフェースとは
ユーザー間で情報をやり取りする機器やソフトウェア、システムのこと、もしくはその仕組みそのもの。情報の提示形式や操作方法を左右し、ユーザーの使い勝手に非常に大きな影響があります。

有名なメラビアンの法則を俗流解釈した
「人は見た目 9割(竹内一郎:著)」
というベストセラー本がありますが、それと類似に解釈してほぼ間違いありません。
Webサイトの多くは言語や聴覚で双方向のコミュニケーションがとれないため、ファーストビューの印象で全てが決まってしまうと思いましょう。

Webページをひとめ見た際、ユーザーに ‛あ’ と思わせる、魅力的且つ機能的なデザインでなければ、その先のアクションを導き出すことができません。
ブランドコンセプトに基づき、

1. インパクト

2. 機能性

の観点から要素の優先度を定め、ターゲットユーザーにとって魅力的といえる「UI」に落とし込んでいきましょう。
くれぐれも主観的にならないように気をつけることが必要です。

5.モバイルファーストを踏襲できているか

mobile.jpg

Google の影響やWeb市場のトレンドから「モバイルファースト」が謳われていますね。
ただ、勘違いされやすいのは、「スマートフォン対応」 と 「モバイルファースト」 は区別されるべきであるということ。

モバイルファースト=スマートフォンを優先すべき、ということではなく、Webコンテンツづくりにあたっては、‛ターゲットユーザーに合ったデバイスに最適化する’ という概念でとらえた方がいいでしょう。

このWebコンテンツは、

1. どんなユーザーに

2. どんな状況で見てほしいか

を改めて整理し、アウトプットしましょう。

また、今のWebユーザーは、Webサイトを閲覧するにとどまらず、自身が身をもって ‛体感する' ことを求めつつあります。(例:『Pokémon GO』など)
可能性あれば、ユーザーの ‛体感' に一役かうようなモバイルファーストを実現したいところです。

 

結論、方法論はシンプル

改めて… 「オウンドメディア」とは、英表記で ‘Owned Media’。
直訳すると「自身の媒体」で、自社の情報を発信するメディア、という意です。

スマートフォンが普及し、老若男女を問わず、いつでもどこでも情報が入手できる。そのような状況下でどのようなWebコンテンツを作るのがよいのか──。

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購読意欲のある読者が本を手に取り購読していた、パソコンを立ち上げWebサイトやコンテンツを一つ一つ吟味していた、という時代とは違います。
作り手としては、ついついアクセスデータの解析結果や、トレンドが入れ替わる英字ばかりの専門用語に惑わされ、そこに潜むロジックに振り回されてしまいがちですが、
     
いつでも・どこでも・すぐに

が当たり前となったユーザーの日常生活をたどれば、おのずと

情報提供のスピード感

体感重視の機能的なデザイン

親近感のあるライティング

といったような、「自社媒体の最適なカタチ」が見えてくるでしょう。


オウンドメディアのWebコンテンツづくりは、シンプルなロジックでOK。
迷ったときは、‛アナログの感性でシンプルな判断' を心がけてみるのはいかがですか。

pc_mono.jpg

 

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