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企業の強みをインフォグラフィックにしてみよう

2016年01月04日

あけましておめでとうございます。デザイナーのやのっちです。
みなさんはデータを収集する機会はありますか?その収集したデータの何個かを組み合わせて「人の興味を引きつける」見た目に変えられるとしたら素敵だとは思いませんか?それを実現するのがインフォグラフィックです。
今回は企業の強みをインフォグラフィックで表現することに挑戦しました。制作手順を追ってご紹介したいと思います。
 

インフォグラフィックとは

インフォグラフィックとは、データや情報を人に伝わりやすいかたちに視覚化した情報伝達の手法です。私は「データ・情報+デザインの力=インフォグラフィック」なのではないかなと考えています。
ウィキペディアには以下のように書いてあります。

インフォグラフィック(英語: infographics)は、情報、データ、知識を視覚的に表現したものである。インフォグラフィックは情報を素早く簡単に表現したい場面で用いられ、標識、地図、報道、技術文書、教育などの形で使われている。また、計算機科学や数学、統計学においても、概念的情報を分かりやすく表現するツールとしてよく用いられる。科学的情報の可視化にも広く適用される。
 

インフォグラフィックのメリット

文字情報だけよりも伝わりやすい

Infographic02.jpg
パンセオフィスビル周辺で見つけたピクトグラム

データの可視化と文字要素を補うグラフィックで、文字情報だけよりも伝わりやすくなります。インフォグラフィックにはピクトグラムがよく使用されます。写真のような表現は普段の生活に欠かせないものとなっています。文字だけで見るよりわかりやすいですよね。
また、人は文字よりグラフィックで見た方が印象に残りやすいというメリットもあります。

異なる言語の人にも伝えることが可能

ピクトグラムなどでイメージを伝えることで、異なる言語の人にも伝わりやすくなります。IKEAの取扱説明書が文字要素がなくグラフィックのみで作成されているのをご存知ですか?
文字要素が必要なければ日本語版、英語版などの異なる言語分の説明書を作成する必要もなくなるので、コストダウンにもつながります。
NIKKEI DESIGN 2015年12月号ではソニーの海外向け製品の取扱説明書から文字をなくす試みが掲載されていました。グローバル化が進むことで今後こういった取り組みが増えていくかもしれません。

シェアされやすい

1枚画像で複数の情報を伝えられるインフォグラフィックはWebとの相性がいいです。TwitterやFacebookをはじめとしたSNSで画像だけがシェアされる時代。たくさんの人の目に触れることで企業のブランディングにつながる可能性が広がっています。

インフォグラフィック制作の流れ

利用目的を確認する

はじめに利用目的と掲載場所を確認します。掲載場所によってはサイズ制限があることも考えられますので、事前確認は重要です。今回は以下です。

  • 目的:パンセの会社紹介。提供サービスや強みをインフォグラフィックで表現する
  • 掲載する場所:Web。ブログ「パンセのタネ」への掲載

必要な要素を洗い出す

使うか使わないかは置いておいて、とにかく全部出します。そこから必要なものを整理していきます。要素が決まったらデータを集めたり、文字要素を考えましょう。今回はパンセのコーポレートサイトから以下ページの情報を元に考えました。

デザインを考える

アイデアをまとめてラフを作る

決まった要素を元にデザインを考えます。なかなか大変な作業ですが楽しい作業でもあります。それぞれ好みのやり方があると思いますが、私は紙に書き出す派です。思いつくアイデアをどんどん書き出して頭の中を整理します。「あ!これとこれを一緒にしたらいいかも!」なんてひらめきだって生まれるおすすめの方法です。

Infographic03.jpg

左:アイデアを書き出し中の様子 右:実際に書き出したものの一部

さらに書き出したアイデアからこれだ!と思ったものをピックアップして1枚にまとめます。これがラフになります。Webへの掲載なので上から下に視線が流れるデザインとしました。

Infographic04.jpg

完成したラフ。デザインの方向性も概ね決まりました

ディスカッション

他のデザイナーにラフを確認してもらいます。自分では思いつかなかった視点から意見がもらえたり、困っていることは相談もできますので、私にとってはとても有意義な時間です。意見を聞いて必要であれば再考・修正します。

デザインを作る

完成したラフを元にデザインを起こします。グラフやピクトグラムが多いので、今回はIllustratorを使用しました。実際レイアウトしてみたら想像と違ったということもありますので、試行錯誤しながら作業を進めていきます。

クオリティチェック

デザインができたら他のデザイナーに仕上がりを確認してもらいます。パンセでは必ず複数人でデザインに対するクオリティチェックを実施し、チェックが通るまで修正を重ねます。

完成です!公開しましょう

最終的に以下のような仕上がりになりました。

デザインコンセプト

パンセの会社概要をインフォグラフィックで表現。パンセ設立から提供サービス・実績までを1つの画像にまとめ、パンセの強みをアピールします。

「パンセってこんな会社なんだ」「こんなことが得意なんだ」と少しでも興味を持ってもらえるものになっていれば幸いです。

Infographic.png

インフォグラフィックの活用はまだまだ可能性が広がっています。企業のPRや株主レポートなどにも最適だと思います。みなさまも作成してみてはいかがでしょうか。

インフォグラフィック制作に興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。

 

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