LINEより便利!?次世代のメッセンジャーアプリをご紹介
新入社員のおぐらです。入社してはや5か月が経ちました。少しずつ社会人らしい顔つきになってきたかと思います。
ところで皆様、メッセンジャーアプリは何をご利用していますか。おそらく大半の方が「LINE」とお答えするでしょう。LINEの国内シェアは現在70%に達し、日本では欠かせないものとなっています。しかし世界には、日本で知られていない様々なメッセンジャーアプリが存在します。そこで今回は、世界で主流となっている便利なメッセンジャーアプリをご紹介いたします。
昨年10月にFacebookが買収したことで何かと話題ですね。世界でナンバーワンのユーザー数を誇るメッセンジャーアプリです。LINEと違いスタンプはなく、非常にシンプルな作りとなっています。また、メッセンジャーアプリでは珍しい有料(ダウンロードして1年目は無料)としています。
日本国内のLINEと同じように、既存ユーザーが新規ユーザーを呼ぶという状況が世界各地で発生。やはりユーザー数の多さは、大きなメリットになりうるでしょう。今後も拡大が予想されるなかで、Facebookとの新規事業に期待です!
- Whatsapp
(対応言語:日本語、英語、中国語、韓国語、イタリア語、ポルトガル語、その他)
Snapchat
海外の若者の間で流行しているメッセンジャーアプリのひとつ。僕も最近インストールしました。
特徴として、「履歴が残らない」ことが挙げられます。入力した文章は最長でも10秒しかもたず、消去後は二度と読むことができません。
記録に残らないので非常に会話に近い感覚でチャットを楽しむことができます。あまり他人に知られたくないやり取りなんかには最適です。
ただし、履歴を保存する方法が見つかり問題になったので、その辺りには十分に注意して使用してください。
- Snapchat
(対応言語:日本語、英語、ロシア語、フランス語、中国語、韓国語、その他
Viber
楽天が買収したことで一躍有名になりました。Viberのメリットは電話機能だと思います。実際に電話を使用してみると、発着信が速く、全くと言っていいほど遅延がありませんでした。
また、バックグラウンドで作動するのでバッテリーに負担をかけることなく使用できます。災害時にも問題なく使えるので(東日本大震災発生時も使用できたそうです)、非常用の通信としても活躍しますね。
- Viber
(対応言語:日本語、英語、ロシア語、フランス語、中国語、韓国語。その他)
Slack
社内でも活用しているメッセンジャーアプリ。実装されて1年ほど経過しましたが、デザイン性、操作性に優れていて非常に扱いやすいです。説明書きは全て英語ですが、非常にシンプルな構成で直感的に操作することができます。
また、ファイル添付もスムーズに行え、会社内で使用するのに適したアプリだと思います。
- Slack
(対応言語:英語)
中国での絶大な人気を誇るアプリで、利用者数は約13億人。オープンに出会いを呼んでくる機能がうけ、多くの企業はこの機能を新たなビジネスチャンスとして注目していることでしょう。
また、日本ではあまり馴染みがありませんが、QRコードを使った決済機能も人気の理由の一つ。お店でQRコードを提示することでクレジットカードと同じように買い物ができます。まだ僕は使用したことはありませんが、日本での機能が充実し次第ぜひ使用してみたいです。
- WeChat
(対応言語:中国語、日本語、英語、韓国語、イタリア語、フランス語、その他)
Hike
こちらはインド発。インドでは家族でスマホを共有することがあるので、プライバシー保持が求められます。そこで、チャット内容を閲覧する際のロックを設定できる「Hidden Mode」を搭載。
また重要なメッセージのみを強調してくれる機能等もあり、使い方によっては便利です。日本語対応が進んだら一度は使ってみたいアプリの一つです。
- Hike
スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語)
番外編
FireChat
ネット(LTEやWi-Fi)に接続しなくてもBluetoothだけで現地から10メートル以内のユーザーとチャットを行う事が出来ます。
短い距離ですが、Bluetooth接続のみでチャットを可能にするとはなかなか画期的ですね。
- FireChat
(対応言語:日本語、英語、アラビア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語、中国語、韓国語
Hangouts
トーク履歴をGmailに全て保存できて検索も可能。Gmailを習慣的に使う人におすすめです。
相手が文字入力中だと一目で分かるのも良いですね。今後活用していきたいと思います。
- Hangouts
(対応言語:日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語、イタリア語、その他)
Imojiapp
最後に、メッセンジャーアプリでも使用できるスタンプ制作ツールをご紹介します。
オリジナルスタンプを簡単に作成できる「Imojiapp」。TwitterやFacebook Messengerなどの外部アプリでも使えます。また、LINEでも画像としてになりますが使用できますので、既存のスタンプに飽きた方はぜひお試しください。
- Imojiapp
(対応言語:日本語、英語、ドイツ語、フランス語、簡体字中国語、韓国語、その他)
いかがでしたか。LINE以外にも優れたメッセンジャーアプリは多く存在します。相手や状況によって使い分けてみると、便利で面白いかもしれません。
次々と進化が予想されるメッセンジャーアプリ。未来のコミュニケーションは一体どうなっているのでしょうか。ワクワクしてきますね!